仮決定と本決定

モンスターは次に行う行動を、いつ、どうやって決めているのか?

今回はモンスターの行動決定の仕組みについて見てみましょう。

モンスターは基本ゲージを溜め始める時に、まず次に行う行動の予約を行います。

これを行動の「仮決定」と言います。

行動の仮決定を行うと同時に基本ゲージを溜め始め、基本ゲージが満タンになると行動の「本決定」を行います。

行動が本決定され次第、モンスターは実際に行動を行います。

仮決定して基本ゲージを溜め始めてから、基本ゲージが満タンになって本決定を行うまで、基本ゲージの長さ(秒数)の分だけ間がありますが、モンスターがその間にどうやって待機するのかは仮決定した技によって変わります。

例えば、仮決定した行動が「呪いのおどり(モンスターの周囲対象)」の特技だった場合。

呪いのおどりは対象がモンスターの周囲の行動です。こういう特定の誰かをターゲットするものではない特技の場合、敵はその場で立ち止まったまま基本ゲージ満タンになるのを待ちます。

そして基本ゲージが満タンになると仮決定していた行動が本決定され、実際に決定した技を使います。

では、仮決定した行動が「通常攻撃」だった場合も見てみましょう。

通常攻撃はターゲット指定があるタイプの行動なので、攻撃が届く範囲内まで攻撃対象のプレイヤーに近づきつつ「ゲージ満タン→本決定」を待ちます。

そして本決定後に実際に攻撃を行います。

(呪文などの遠隔攻撃の場合はターゲットに近づくのではなく、逆にターゲットと最大限距離を取るという動きをする事もあります)

このように、仮決定した行動のタイプによって本決定までに移動するかしないかの違いはありますが

仮決定→ゲージを溜める→ゲージ満タン→本決定→技を発動

という流れは同じです。

さて、状況によってはモンスターが仮決定した行動を行えないという場合もあります。

例えば

・仮決定時に攻撃対象に選んだプレイヤーが本決定時には別のモンスターの攻撃などを受けてすでに死んでいた。

とか

・仮決定時には攻撃の範囲内にプレイヤーが居たが、本決定時には範囲内に誰もいなかった。

という場合などです。

このように、仮決定後から本決定までの間に何か状況に変化があった場合予約していた仮決定ではなく別の行動を本決定して行動することがあります

本決定時に仮決定とは違う決定を行う流れ

1.
モンスターが「プレイヤーAに通常攻撃」と仮決定

2.
基本ゲージを溜め始めます。

3.
(この瞬間にプレイヤーAが別のモンスターの攻撃等でしんでしまう)

4.
基本ゲージが満タンになります。

5.
モンスターは基本ゲージが満タンになったので行動の本決定を行います。
基本的には仮決定していた行動をそのまま本決定しますが、今回はプレイヤーAがしんでしまっているため仮決定していた「プレイヤーAに通常攻撃」を行う事が出来ません。なので別の行動を本決定します。例「プレイヤーBにメラゾーマ」を本決定

6.
本決定した行動を実行

こんな感じで、仮決定とは違う行動を本決定して実行するケースがあります。

とりあえず

・モンスターは行動の仮決定(予約)を行う

・本決定時に仮決定していた行動が行えるなら基本的にはそのまま本決定、仮決定していた行動を行えないなどの場合には別の行動を本決定して行動する。

という仕組みがある事だけ覚えましょう。

仮決定を変更するケースは上記以外にも存在します。

「怒り状態になった」「CT制限に引っかかった」「そのHPモードでは使えない技を仮決定していた」「仮決定の行動を問わず本決定時に決定を変更するタイプのボスもいる」などの色々なケースがあります。

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